様々なスポーツの動きの基礎となる

走る・跳ぶ・投げる・打つ・捕る・蹴る・回る・真似る・リズム・バランス

などの能力を

 神経系

コーディネーショントレーニング

 エネルギー系

筋力・体幹トレーニング

 可動系

体の使い方・脱力トレーニング

 を行い、無理なく能力を引き出し体が覚えていくよう養っていきます。



コーディネーショントレーニングとは

コーディネーション能力の7つの基本となる要素

定位能力・リズム能力・バランス能力・連結能力・反応能力・識別能力・変換能力から構成されており、

状況を目や耳、触覚など五感で察知し、それを頭で判断し筋肉を動かすなど一連の過程をスムーズに行う能力です。

 

例えば、「あの子は身のこなしがうまい」「状況判断が良い」「ボールさばきが上手い」といった表現や

「バランス感覚が良い」「リズム感がある」などと表現されることがあります。

 

このような動きに隠れているのが『コーディネーション能力』であり、

この能力を高めていくのが『コーディネーショントレーニング』なのです。

 

子供の成長には階段があり、体の成長と脳の発達に合わせたトレーニングプログラムが必要です。

近年、トレーニングなどの情報が溢れ簡単に手に入れることができ、また様々なトレーニングが低年齢化しています。

大人やトップアスリートが行っているトレーニングを小学生、中学生の体に行うことは、身心の発達においてマイナスに働く可能性もあり、危険な側面を併せ持っています。

 

専門的な技術(特化したスポーツ)を覚えるにあたって、前提条件ともいうべき動き作りと密接にかかわってくるのが

 

コーディネーション能力であり、トップアスリートの大半は子供のころに様々な動きやスポーツを通じてコーディネーショントレーニング体験をしていると言われています。